第3章 # では、彼女を紹介します
小山「なら、今から下に行ってマネージャーの車乗るけど、彼女じゃなくて親戚としてだからね」
「ふぁーい」
不安ながらも
マネージャーの車が見えた
誰か乗ってるかな
マネージャー「あーその子?」
「はじめまして、」
小山「とりあえず乗ろう」
車に乗り込むと
シゲ「誰?」
すごいキョトン顔のシゲアキ
小山「あ、この子俺の親戚~今日仕事す場見学するから~」
「あ、よろしくお願いします!」
隣に座るのもおかしいからな
小山「前座っていいよ」
俺はシゲの隣に座る
シゲ「なんで俺の隣?」
小山「いーじゃんいーじゃん」
シゲ「ん、あの子本当に親戚?」
小山「なんで?じゃ、だれ?」
シゲ「彼女かと」
小山「彼女職場に見学来させないよ」
シゲ「そっか・・・・」
ふーギリギリセーフ
「あの、、、」
前に座っているが振り向いて尋ねる
小山「ん?」
「シゲアキさんは彼女とかいるんですか?」
ぶふぉ
何聞いてるの
シゲ「え・・・・まあ、それは・・・・」
濁すシゲ
絶対この子俺のファンだー
って思ってる
「別にいるならいるで良いですけどね」
シゲ「はぁ・・・・」
シゲ・・・・この子苦手。って顔
シゲ「ね、この子俺のファン?」
小声で尋ねる
小山「手越らしいよ」
シゲ「なんで、こんなめんどくさい子連れてきたの?」
・・・・まあ、なんとか
彼女疑惑は晴れたけど
・・・・完全にのことシゲアキは苦手だな