第3章 # では、彼女を紹介します
机の上にメモがあった
『記憶が戻りました
実家に帰ります。
夜には帰ってきます』
ん?
実家?
飼い主の家?
よく分からず夕食の準備
いい匂いがしてきた頃
「ただいまーいい匂いー♡お腹すいたぁ」
ガラゴロと海外用のスーツケースを押すの姿
小山「お、おかえり・・・・実家ってどこ?その荷物どしたの?」
「いや、DVD見てたら思い出して実家のこと、、、、うちのお姉ちゃんが好きでさ、ジャニーズ・・・・高校生の時まで一緒行ってたのコンサート笑」
すでに頭が混乱
「もう、洋服とか下着とかいろいろ必要そーなの持ってきた♪・・・・って、どーしたの?すごく顔色悪いよ?」
小山「ごめん、今が何者なのか把握できてない。」
「あーだよねー話せば長くなるよ?」
とりあえずご飯を食べながら話を聞くことに