第1章 # 新しくペット(?)を飼います。
ピーンポーン
ピーンポーン
ピンポンピンポンピンポンピーンポーン♪
仕事が休みの朝から何事だよ
インターホンが鳴り響く
画面を見ると
母ちゃん・・・・
小山「鍵持ってるでしょー?入ってー」
ガチャ
Tシャツにパンツ一丁の俺を見て
はぁ
とため息をする
小山「なんで入らなかったの?」
母「いや、彼女連れ込んでたら申し訳ないってねー連絡もつかなかったし」
携帯を見ると3件母から電話が入っていた
小山「あーごめんごめん」
母「顔疲れてるわよ?ゆっくり寝ときなさい!ご飯と、作り置き作るから。全く、まともな食事してるの?」
小山「んー今から用事あるから出かける準備する。一応、外食で栄養バランス考えてます。」
最近忙しくて外食ばかりだったな
母が作った朝ご飯、いや、昼ご飯を食べる。
キッチンから母が話しかけてくる
母「あんた彼女は?」
小山「いないよ。」
母「全く、あんたテレビとかラジオでとんでもない発言ばかりして、だからよ」
ぶふっ
思わず吹き出した
小山「男だから仕方ない」
母「あれ、なんだっけ、シャワーヘツドになりたい。ってやつ?お母さん引いちゃったわ」
小山「もう、ネタ化されてるよ」
どーでもいい話をしていたら
そろそろジムに行かないといけない時間
小山「じゃ、ジム行ってくる」
母「はーい、ちゃんと作り置き食べるのよ」
はーい。と返事をして
いい匂いがする部屋を出ていた