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きみはペット。

第3章 # では、彼女を紹介します


小山「すみませーーーん」

マネージャー「遅かったね、いつもは小山くんの方が早いのに・・・・」

急いで車に乗る

後ろやほとんどの座席には機材があり
眠ってる手越の隣しか空いてなかった

マネージャー「申し訳ないけど、手越くんの隣座ってくれる?」

小山「はーい」

眠ってる手越の隣に座る

手越「んー?」

小山「起こした?ごめん。ごめん。」

手越「いや、女の子のいい匂いがしたー」

寝ぼけた手越が俺に近づく

クンクンと俺の匂いを嗅ぐ

手越「・・・・彼女できた?」

ブフォ

小山「できてないわ!笑」

・・・・って言っちゃった

昨日付き合って下さい。

言ったけど

マネージャー「別に隠さなくてもいいですよ」

小山「いや、本当だから」

マネージャー「そーですか。笑」

ムキになった俺にマネージャーは笑った

手越「おかしいなぁー女の子の匂いするって!」

小山「最近、母ちゃん来たからかなぁ。変な匂いがするの置いていったもんな。(嘘)」

手越「なーんだ」



・・・・ふー


あぶな


手越は危ないな




・・・・って




なんで俺のこと隠してるんだろ


嘘ついてるんだろ
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