第23章 こたつで釣り?
智side
まさかさ、あの噂の”二宮”印の白パンにお目にかかれる日が来るなんてな?
フフ、オイラってば超ラッキーじゃん♪
やっぱ靴下は履いたままにしといて正解だな(*´ω`)ウンウン
白パン&ホワイトソックス、最高の組み合わせじゃないか(o^^o)♪
「匂うならさっさと匂えよ。風邪ひくだろ?」
う~ん、もうちょっと見てたい気もするけど…
でもせっかく和がそう言ってくれてるんだし…(o´罒`o)
「んじゃ、遠慮なく…」
オイラはこたつから出て、和の足元まで這って行くと、和をその場に座らせた。
胡坐をかいた足の間に顔を突っ込み、白パンの上に鼻先を押し付けた。
クンクン、クンクン…
うぉ~、和の匂いがプンプンだぁ~(〃ω〃)
オイラはもっと和の匂いを嗅ぎたくて、白パンの上で鼻先をグリグリした。
「あっ…」
へ?
今の声って、もしかして?
それに、白パンの下のナニが、ピクンってしたような?
「なぁ、和もしかして感じちゃった?」
股に埋めた顔を上向かせて、和を見上げる。
「なっ…、んなことないし…」
必死で言い訳してるけどさ、顔真っ赤っかだよ?
「フフ、和か~わい♡」
本とはさ、和の腰のこと思って、スルつもりはなかったんだけど、やっぱ我慢できないやσ(//ω//)テヘ