第23章 こたつで釣り?
智side
和がオイラの目の前で、着ている物をポンポンと脱いでいく。
うん、実に潔い♪
んでもって、ちょい照れ気味の顔が(*´艸`)
「なぁ、下も脱がなきゃダメなの?」
「な~に言ってんの? そんなのダメに決まってんじゃん」
だって何でも言うこと聞いてくれるって言ったもんね~(*^^*)
「はぁ…」
和が盛大な溜息を一つ落として、また肩をガクンと落とした。
今更そんな恥ずかしがる関係でもないのにねぇ?
和ったら、おっかしいのぉ~( ´艸`)プップップッ
「あのさ、先に言っとくけどさ、何見ても笑うなよ?」
「うん、オイラぜ~ったい笑わない。約束だ!」
「約束だからな?」
もう一度念押しして、和がジーンズの前を開いた。
ん? 今日のパンツは”白”か
うん、悪くないかも♪
「悪いんだけどさ、アッチ向いててくんない?」
ジーンズに手をかけたまま、和が言う。
「え~、脱ぐとこ見たいのにぃ…。でも和がそう言うなら…」
オイラは仕方なく、両手で顔を覆うと、そのままこたつの上に突っ伏した。
見てませんよ~
な~んにの見てませんからね~
「顔上げていいよ、智」
おっ、お許しがでたぞ♪
どれどれ?
「ぬぉっ…」
な、なんだそのパンツは…Σ(⊙ω⊙)
あ、どうしよう、鼻血でそ…(〃ω〃)