第15章 こたつで映画鑑賞
二人でこたつとソファの間に寝転んで、乱れた呼吸を整える。
「翔ちゃん、どうだった?」
窮屈なスペースで、雅紀が身体の向きを変え、俺を見おろす。
「ど、どうって…そりゃ…」
良かったに決まってるだろうが…(〃ω〃)
って、もぉそんな爽やかに笑顔で聞かれたら、答えらんねぇよ(ฅωฅ*)
「ふふ、きっと良かったんだよね(*^^*) だってさ、ほら?」
俺の胸元を雅紀の長い指でスルリと撫でる。
「気持ち良くなかったら、こんなに出ないよね(o^^o)」
雅紀の指先にネットリと絡みつく、俺の出した…アレσ(//ω//)
「しかも超濃厚♥」
やめて〜、言わないで〜(>_<)
そしてそんなの舐めないで〜(ฅωฅ*)
「ふふ、お〜いし♪」
「も、もぉ、バカァッ!」
もぉ、知らないんだから…(ฅωฅ*)
俺はこたつ布団を引き寄せると、頭からスッポリと被った。
だって絶対俺の顔、赤くなってる。
こんな顔、恥ずかしくて、とても見せらんねぇよ…(>_<)
「あれれ? 翔ちゃん、どうしちゃったの? ほら、お顔見せて?」
無理矢理布団を引き剥がそうとする雅紀。
その声は、心なしか笑いを含んでいて…
「お前、楽しんでるだろ…」
いや、絶対俺の反応見て面白がってるに決まってる(。ŏ_ŏ)