第11章 こたつで大掃除
和成side
「お口から出しちゃいや…」
って、翔さん、あんた自分で分かって言ってる?
もう、可愛すぎでしょ♪(●´艸`)ムフフ
「分かりましたよ。でも、その代り、ここから出てきて貰えません?」
さっきから何回も頭ぶつけちゃってるでしょ?
「そしたらさ、もっと気持ちイイこと出来るかもしれませんよ?」
そう、もっと、ね…?
私は翔さんの足の間から抜け出すと、割れ目に食い込んだ紐状の布を引っ張った。
「早く出ておいで?」
プリッケツをペチンと叩いてやる。
「あん…」
後ろ這いでこたつから抜け出してくる翔さんが、ペチャンと崩れる。
はぁ、もう堪んないよね…(o´艸`)
なんだろ、虐めたくなっちゃう、って感じ?
私は翔さんの腰を掴んで、こたつから無理矢理引きずり出した。
プリッケツを鷲掴みにし、まだ硬い蕾を舌でペロリと舐めた。
「あぁ、これ以上はだめっ…」
「だめじゃないでしょ? ココ、こんなにしてるくせに」
「だって、掃除がまだ…」
分かってますよ?
私だって、ちゃっちゃと片付けて、落ち着いて楽しみたいですからね?
「そうですね、じゃあ掃除、しちゃいましょうか? ね?」
でもその前に…(・ω<)-☆
実はさっきの袋の中に入ってたのって、パンツだけじゃなかったんだよね(o^^o)♪
まさかさ、翔さんがこんなモン使ってるなんてさ、意外だったよ
私は袋の中から、赤い卵型の物体を取り出した。
「これ、ここに入れたままでね?」