第7章 こたつでデリバリー
和也side
リビングのカーペットに寝かされ、イケメンが私の上に跨ったと思ったら、いきなりですよ…(^◇^;)
ほんっとにいきなり乳首摘ままれちゃってさ…(///﹏///).。oஇ
「あん…」
そりゃ声だって出ますよ…(/ω\)ハズカシーィ
そしたらさ、
「痛かったっすか?」
だって(笑)
手、引っ込めちゃってね?
違うのに…
だから言ってやったさ(o^^o)♪
「もっと、シテ?」
ってね?
そしたら、イケメンが顔を真っ赤に染めた。
「奥さん…」
さっきから気になってたんだけど、私は”奥さん”じゃなくて、
「和也…」
私がそう言うと、私を見下ろすイケメンがあんまり驚いたような顔をするから、私は両手でイケメンの顔を包み込んだ。
「和、って呼んで?」
「お、お、お、俺は、潤だ。宜しく頼む」
「潤…君…?」
私は潤君の顔を引き寄せると、その唇に噛みつくようにキスをした。
…………で?
こっからどうすればいいの?
試しに唇でも舐めてみる?
少しだけ開いた唇の隙間から舌を突き出し、潤君のぽってりとした唇を、ペロ~ンと舐めてみた。
う~ん、やっぱりちょっと唇荒れてる?