第5章 出会い【リナリー】
~しょうもない争い、ベスト3~
神田「まだ続くのかよ;」
恵土「いーからぱっぱと終わらそっか」
リナリー「そうね」
~しょうもない争い、2位~
口喧嘩
神田「バカだな」
恵土「誰がバカだよ!!;
バカボケナスアホ、バカバカバカバカバーカ!!;」
神田「語彙力少な過ぎだろ。
バカってことじゃねえか、どっちにしろ」溜息
恵土「ぶちっ)…(ふるふる」
神田「ん?」
恵土「それが…
(きっ!)それが!
一番言われて腹立つんだよバカアアあ!!(涙目」
ぶおん!!
神田「ならそういうこと言うな!!」
ぎゃーぎゃー!!
そうして、二人は殴り合い続けていった。
互いを罵倒し合いながら…
リナリー『ああ。
最近やってたわね、二人共^^』
神田『知るか』
恵土『そういう部類は年柄年中やってるしねえ』
リナリー『そうなの!?;』
神田『正月でもやったな』
恵土『寧ろ喧嘩しない日なんてあったっけ?』
リナリー『そんなに!?;』
~しょうもない争い、1位~
わんこそば大競争
ずるずるずるずる!!!!!
凄まじい音と共に、ジェリーは生唾を飲んで見守っていた。
200杯ものわんこそば
それが、どちらが多く食べるかも…
恵土「わっはっはっ!!
見たか!88杯だ!!(キラーン!!」
神田「うるせえ!!
ク…ソッ(げふっ!&ばたんっ」机突っ伏す←80杯
恵土「どんなもんでい!!^^
わぁ~っはっはっはっはっはっはっはっ!!!」
ふと食堂を見ると、恵土は
普段乗ったことのない
机の上に乗って胸を張り、神田を見下ろしながら高々と笑っていたという…
リナリー『…
何か…こうしてみると姉弟みたい』
神田『は!?』
恵土『どこが!?;』
リナリー『くす)
だって、本当に仲が良いし』
神田&恵土『良くない!!!』
リナリー『二人とも気付いてないだけよ^^』
神田&恵土『誰がこんな奴と!!;』
互いを指さすタイミングまで同じで…
最終的に再び殴り合いの喧嘩を始め
それを見ながら、リナリーは笑っていたという……;
これにて
しょうもない争いランキング、おしまい。