第20章 終焉
そして今…
隠れ家的な場所に、私たちはいる。
恵土「…いい風だ」
ロード「隠れ家って、ムー大陸の時に別の空間に移動させていた島のことだったんだね」
恵土「念のための保険って感じで^^;
別の世界の自分が、擬人化した国みたいになってるんだ。
詳しくは、最初に書いた『伝説の島【ヘタリア】』作品参照」
ロード「ふーん」
ティキ「おい、恵土。
金がなくてもいいのはいいが、気がよさすぎないか?;住民全員」
恵土「聖の気しか満たされてないからね。
邪な人は入れません。
ノア一族は全員入れるから、共に暮らしていきます。
たまにだけどユウたち呼んでもいい?」
ティキ「イノセンス持ち込みナシならいいぜ。
争い合うよりこっち(恵土と過ごす時間)のが好き」
ロード「僕も同意見だよ。
なんか海水浴っぽい感じになっちゃってるけど」
恵土「あ。
千年公一人でスイカ割りに挑んでる」
ロード「あ、ホントだ。
でもその先に居るのはラストルだ」
ティキ「あのままじゃ顔面叩き割られるぞ?どうする?;」
恵土「決まってんじゃん!」
ティキ「お?」
恵土「わたしもまーぜてー!^^♪」
ティキ「その話しかけ方は違うだろ!!;」
ロード「あ、僕もー!」
ティキ「お前まで混ざろうとしてんじゃねえ!!;」
シェリル「別荘を作るのもありかもしれないね(にや」
キャメロット王国、不可侵条約を係蹄。
後に
互いに平和を尊重し合う、国連という組織を作り出すことになった。