第19章 お引っ越し

コムイ「救世主・恵土ちゃああああん！！！＞＜；」涙


どどどどどどどどさあああっ！！！



その叫び声が響くと同時に

凄まじい音と共に、感染者たちは全員倒れていった。





恵土「？リナリー？

なんか様子が変…っていうか……


誰に憑りつかれてるの？」


コムイ「ぎくっ！！）…；」

リナリー「…」


コムイ「えっと、この；

これはその、あれでね！；」あせあせ＆しどろもどろ


恵土「…言いたくないなら、言わなくていい（微笑）

…例えお前がリナリーでなくとも、無事でよかった^^


おかえり//」にこにこ＆なでなで


リナリー「……ありがどう。

ただいま」

その声を最後に


ふっ

ぱたりっ



コムイ「わー！；リナリいいいい！！！；」


恵土「未練が…切れたのか？）

…（憑りついていたものの気配が消えた」


私に倒れ込んで来たリナリーを、そっと抱きかかえて支えた。



すると…


リナリー「…あれ？」

恵土「あははっ^^；

やっと目を覚ました」


リナリー「…恵土ちゃん…兄さん？」ぼー

コムイ「リナリー無事でよかった！
よかったよおおおおおおおお！！！；」だきいいいっ！！！

リナリー「兄さん、苦しい」じたばた

コムイ「あ、ごめんね；」ぐすぐす


恵土「くす）無事でよかった…

コムイはやられればよかったけどね。元凶め」ぎろっ

コムイ「ごめんなさい！！；」


恵土「まったく、まあいっか。

これで事態は解決できそうだし」



そう言いながら

コムリンEXが作ったワクチンを拾い上げた瞬間


どずっ！！！



意図しない所から

神狂い（マドネス（ソカロ元帥のイノセンス））が飛んできた。