第16章 朝を越えて
恵土「総計50億ギニー返せやゴラァ。
道中で吹っ掛けられ続けてた10億ギニーも込みでだけどな!!」
アレン「そうですねえ!
いい加減押し付けるのやめてもらいたいですよねえ!!」
ラビ「どっちもイライラピークさあ;」たらーり←入ってきたバッカ
タイミングわりぃな;
恵土「ふれ~ふれ~くろす~♪
怒りと戦え!そして勝てえ~!」
恵土&アレン『ふれ~ふれ~ししょーぉ~(棒読み&遠い目』
クロス「ぶちっ)死ねえ馬鹿弟子共おおお!!」
だんっ!!(銃声)
恵土「クロスが怒ったあああ!
バカボンの警察みたいになってる~!」
クロス「命の恩人になんて振る舞いしてやがんだああ!!」
恵土「そっちが悪いんでしょ!!?」
リンク「ウォーカー!!クロス元帥との接触は」←今着いた
アレン「断ってますけど何か!!?・・」
ぎゃーぎゃー!!
追いかけ合いが始まりやがった;
狭い病室内で;
タップ「ん」手招き
神田「あ?」
ラビ「?なんさ?」
タップ「できれば…恵土の誕生日祝いなんてどう?
随分遅れちゃったけど」
リナリー「ああ!いいわね^^
連絡も取れなかったから、出来ずじまいだったし」両手あわせる
神田「…別にいいが」
ラビ「で?何するんさ?
アレンとも相談するとして、やっぱパーティ?」
リナリー「その方がよさそうね(微笑)
まず晩ご飯食べ終わってから食堂に連れ出して
パーティみたいに騒ぐのがいいかも」
そんな話で盛り上がっている中…
クロス「待ちやがれバカ弟子共おおおお!!!」
恵土「クロスのば~か!!ば~か~~!!!」
アレン「師匠のクズ~~~!!!」
リンク「だから接触はいけないと言っているでしょう!!!
同じ部屋にいるのも禁止です!!・・」
だだだだだだだだだだだ
狭い病室の中で
四方八方へと追いかけ合って走り回るバカどもが、異様に騒がしかった…;