第15章 襲撃

恵土「あ、でもおいしい」もぐもぐ←天井向いたまま食べ進めてる

ルベリエ「そうだろう、そうだろう」うんうん←頷いてる

ってかこんなとこでのほほんと食べてていいの！？；


襲撃中なのに食べてていいの！？；



ルベリエ「空間ごと遮断されていたとしても空間ごと滅すれば済む話だ」
恵土「私も死んじゃうんだけど！！？？；」

ルベリエ「心中ぐらいならできるだろう。
戦えないならやって来い」
恵土「できるか！！
それぐらいなら戦うわ！ってか戦えるわ！！」ぷんぷん


もぐもぐごっくん！



恵土「…あれ？

怒りでぐらぐらが吹っ飛んだ？；」

ルベリエ「逝ってこい」
恵土「いつもの仕返しにしてはやり過ぎだっつの！！；」

ルベリエ「ふう。
これより、前にした背信行為はなしにしよう」
恵土「ありがとよ！！；
頑張って戦ってきます！！；」

ルベリエ「ああ。

それと…
先程言っていた場所へ送れるかね？」

恵土「本部ですよね？」

ルベリエ「ああ、そうだ」


恵土「わかりました、よ！」

しゅんっ！！


そうして、ルベリエを本部に送ってから…



ソカロ「おいコラ、恵土。

どこで油売ってんだ？
それとジャムが口の端についてんぞ～？」

恵土「あ～。ルベリエにもらった奴を食べてたんだよ」

クロス「天高くそびえるほどか？」

恵土「そもそもどうやってやったのかもわかんないよ；
風が味方したのか？私を助けようと食べれるように」

クラウド「そういえば風を操れるんだったな」

ラウ「きっ」

恵土「うん^^；」


フロワ「それより襲撃中だ、行くよ」

恵土「了解です」


やれやれとため息をつく中

やっとこさ、戦闘に入れるようになった。



その頃のルベリエ長官…↓


ルベリエ「…どこだね？ここは；」

仕返しに食糧庫へ送ってやった（にや）



一枚の紙と共に…

『ジャムお願い♪ BY恵土』


ルベリエ「ぶちっ）…」ゴゴゴゴゴ（怒りオーラ）



後日、恵土の部屋いっぱいにジャム瓶が詰め込まれたという；



恵土「こんなに食べれるか！
っつかそもそも部屋に入れないだろうがー！！；

ルベリエええええええ！！！！；」力の限りシャウト


ルベリエ（してやったり）にやり


ジャムの件については余談である。

（アレンがおいしくいただきました）