第14章 束の間の平穏
恵土「そうだ…
いっそのこと、窓から叫べばいいんじゃねえの?(にやにや」
アレン「そうですねえ。少しはましになるかもしれませんし。
くっくっくっ」
ラビ「なんか二人とも黒いさ!!??;」
神田「どうした」←通りがかった
恵土「窓から叫ぼうぜ。
あの腐れ外道め!!
今頃会議中で動けんだろ、目にものみせてくれるわ!!
はっはっはっはっはっはっはっはっはっはっ!!!!」黒高笑
神田「…ほおっておけばなおるだろ」
ラビ「治る気配カケラもねえって!!;」
神田「怒りでも吐き出せばマシになるはずだ」
ラビ「そうだとしても!!;」
アレン「そうですね。殺すつもりでやりましょう」角生
ラビ「うわあ!;
アレン!;角生えてる!!;」たらたら
恵土「やってやろうぜ、愛おしい弟弟子よ」アレンをハグ
ぎゅう!!
そう抱き締め合ってから、すぐ窓を開けて
アレン「最低!!アクマ!!腐れ外道!!!」
恵土「借金量産機!!クズ!!横暴野郎!!!」
アレン「女ったらし!!外道!!金捨て機ー!!!」
恵土「傲慢!!暴君!!底なしスケベー!!!」
恵土/アレン『クロス/師匠の
ファッキンシッーート/クソ野郎ーー!!!!!』
クロスに対する悪口大会が始まり
叫んでからも、それは止まることを知らず…
クロス「あの野郎…」イラッ
ルベリエ「ひどい言われようですな;」
アレン/恵土『師匠/クロスの
バカアアアアアア!!!!!』心の底からシャウト
クロス「ぶちっ)ジャッジメント(断罪者)!・・(ぎら&にやり」じゃきっ!
コムイ「落ち着いてええええ!!;」ひしいっ!!
『今会議中!!会議中だからアアアア!!;』
そう必死に止めようとするコムイの行動に
バクたちも同様に止めようとしたが…
当のクロスは聞く耳持たず、暴れようとし続けたのだそうな;
ちなみに、それを近くで見ていた二人は…
ラビ「え?;」二人をきょろきょろと見る
神田「いつものことだ」溜息
ラビ「ええ!?;」ショック受けてる
神田「限界になるとやる」
ラビ「俺知らねえんだけど!!?;
つか大丈夫なんか!?;
元帥が怒鳴り込んできてもおかしくないような…;」
ユウは慣れていたから、まったく動じず
ラビは初めて見るそれらの光景に、おろおろと見つめていたそうな。