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第0使徒【D.Gray-man】

第13章 出会い【ラストル】




朝日に照らされる中、私は起きた。


すると、毛布がかかっていた。

私の荷物の中から取り出してくれたようで…



恵土「…」むくっ

ぴらっ


起き上がると、一枚の紙が落ちた。



そこには…


『また、会おう』

その言葉の下に、『ジョイド』の名が書かれてあった。




朝日の中…

私は、その紙を握り締めながら


あの人を思い浮かべて、笑った。




その時、胸の奥が苦しくなったが…



それは


どこか、心地のよいものだった――



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