第10章 騒動
~おまけ~
歓迎会の時、アレンはふとポツリと呟いた。
アレン「…あの;
『重質かつ濃厚な筋肉!
これ以上鍛えるところはありません!!』
ってコムリンIIが涙ながらに語ってたんですけど…
機械にそこまで言わせる恵土さんって……;」←ふと思った
リナリー「だから言ったでしょ?」
アレン「へ?」
リナリー「最強なのよ!^^(ぐっ!」
アレン「うん…それもあるんだけど…
怒らせたら、最恐だな…;
気を付けないと(たらたら」
リナリー「あ、大丈夫よ!
滅多なことがないと怒らない人だから^^」
アレン「絶対に怒らないとは言わないんですね;(たらーり」←当時の恐怖が蘇った
そんなやり取りが行われているとはつゆ知らず…
所変わって、ラビとユウと恵土はというと
神田「だから(恵土と)引っ付こうとしてんじゃねえ!」ぐいっ
ラビ「少しぐらいいいじゃん」ずいっ
神田「よくねえ!!」
恵土「あの;喧嘩ならよそでやって;
そして私を間に挟まないで;」たらたら
どちらにしろ騒動を起こしながらも
どちらも楽しそうに、一日を過ごしましたとさ…
(今更ですが補足。
これらの話があった10月後半
=ミランダの事件があった町にアレンとリナリーが向かう前
アレンは本来
ラビとはミランダとの事件後で出会うはずでしたが
こちらでは、早くに出会っていました。
(恵土の紹介によって))