第8章 出会い【アレン】
くっ
がががががががあががどご!!
恵土「大丈夫か?」
アレン「…;結構きついです;」
神田「即殺されろ」
アレン「何でですか;」
リナリー「今度はアレン君と張り合ってる;」
恵土「ユウは意地っ張り&負けず嫌いだからねえ」
神田「うるせえ」イラッ
なんだか仲が良いんだか悪いんだか;
アレン「とにもかくにも!
タイミングは段々掴めてきた。次こそは!」
そう言いながら構えると
恵土「遅い!」
どごぉ!!!
アレン「っ~;」
ぱらぱら
恵土「一瞬で踏ん切り付けなきゃ
力抜けてても
瞬時に判断しながらいなせなきゃ意味ないよ?」
アレン「解ってはいるんですけどね;頭では;」
身体がついていかないって感じだ;
恵土「最初は慣れだよ。
誰だって最初は出来ないもんだし、頑張れ^^」
アレン「ぱあ)はい!^^」
本当にいい人だなあ、恵土さん♪←好印象
神田「ぱっぱと変われモヤシ」
アレン「アレンです!」ぎんっ
神田って人はキレやすくてイライラする!←悪印象
そりゃ初対面で斬られかけましたし!!
恵土「ふぁあ。そろそろ寝よっか」
アレン「あ、はい!
って…もう11時;」
神田「ちっ」
恵土「また明日やろう。ね?」微笑&首傾げ
神田「…ああ//」
なんかちょっぴり顔赤い。
ってことは…
アレン「ああああああ!!!!」
リナリー「どうしたの?」
神田「なんだよ」
恵土「?」