第8章 出会い【アレン】
恵土「…」
コムイ『恵土ちゃ~ん。
その目で見たらわかるでしょ?
彼、何だったー?』ずず
恵土「…コムイ…手紙の整理してろ」ぼそ
コムイ『へ?』
そう言いながら、通信を切って飛び降りてくる人がいるとは
その時、気付く由もなかった。
まあ、余裕なかったし;
神田「ふんっ。
まあいい。中身を見れば解る事だ。
(対アクマ武器、発動!)
この「六幻」で、切り裂いてやる」
アレン(刀型の対アクマ武器!!)
っていうか何で斬りかかって!!??;
ひゅっ
?
今、何かが落ちてきたような音が(くる)←振り返る
恵土「冷静に話し合おーーー!!!」飛び蹴り
落ちてきたと同時に壁蹴って加速!?;
アレン「え?・・;」
神田「なっ!」
どっごぉ~ん!!!!
容赦なく蹴飛ばしたあああああああああああ!!!!!;
アレン「そっち崖えええええ!!!!!;」
咄嗟に手を伸ばしたけれど間に合わず…
ひゅうううううううう
蹴飛ばされた人、落ちてったあああ!!・・;(がびーん!!)
恵土「よし!これでちゃんと話ができる!」ふう、両手を腰に当てる
アレン「ってえ!!??;
それだけのために蹴飛ばしたんですか!!??;」
恵土「ん?うん、そうだよ。
ユウったらあのままだったら刀突き立ててるだろうし^^
かっかっかっ」
笑いごとじゃない!!;(たらたら)
恵土「まあ、ユウのことだから」
どごぉ!!!
恵土「こう来ると思った;」たらーり
神田「てんめえ…」ゴゴゴゴゴ
刀が飛んできた!!;
アレン「もっと怒ってますけど!!?;」
恵土「うん、もうちょい強く蹴ってりゃよかったかも;」
アレン「よくないですよ!!;」
この人…
一体何?;
金の装束ってことは…
え?;
この人、元帥いいいい!!!??;←今気付いた