第7章 出会い【ロード】
恵土「1583勝目達成記念!!
大盛りだー!^^♪」るんるん
リナリー「おめでとう^^(拍手」ぱちぱち
リナリーだけだよ、祝ってくれるの^^
ラビだったら
ユウから睨まれて斬りかかられるの解ってるからか
全然祝ってくんないし(む~)
神田「何がだ」けっ
恵土「ずいっ)私の勝ちじゃん^^
だって口論で勝ったから(にや」ぽん(肩に手を置く)
神田「性別判断じゃ負け通しだろ」ぼそ
恵土「何を!?
そっちだって修業の戦闘じゃいつまでも負け通しじゃん!!」
神田「イラッ)…」
恵土「通算5383勝目だ!!」
だんっ!!(机の上に足を置く)
神田「おもしれえ!今やるか!!?」
だんっ!!(神田と同様)
恵土「上等だ!!」
リナリー「二人共!;任務が終わった後でやって!!」
神田「負け星増やしてやるよ」ギラン
恵土「けちょんけちょんにのしてやるよ」ギラン
リナリー「こら!!;
食事中!!」きっ!ばん!(二人を睨みながら机叩く)
恵土「たらーり)…ごめん;」
そんなこんなで私たちは
ちゃんと足を下ろして、机を拭いてから食べだした。
それから勘定を黒の教団につけて
外に出た時、すぐわかった。
恵土「アクマ、か」
リナリー「ピクッ)いた?」
神田「いるな、数人。
視線と殺気を感じる」
ふと足を止めて会話すると
僅かながらの視線によって、気付いている人がいた。
恵土「イノセンス、発動!!」
そういいながら光を纏った瞬間
ほぼ同時に、周囲からアクマが襲い掛かってきた。
しかもLv.2、3体。Lv.1、8体。