第38章 〜コナンvs平次! 東西探偵推理対決!!〜
椎奈「キャメル捜査官! 」
平次「捜査官?! こんな人相の悪い奴が?!」
和葉「平次!! 人相悪いってそんな正直に言うたら失礼やろ!!」
蘭「和葉ちゃんが言ってることもなかなか失礼だと思う…」
蘭のやんわりとした注意で、大阪の2人はしまったという顔した
その後、キャメルがFBIの人間で現在休暇中であるという説明がなされた
キャメル「以前仲間と食べたここの味が忘れられなくて、一人で食べに来たら事件に遭遇したわけで…」
平次「(そないうまいんかここのカレーは…)」
椎奈「ねぇ、航お兄さん。私たちも現場に入っても構わない? 小五郎さんは目暮警部にokもらってるし、探偵は多い方がいいと思うの」
椎奈がそう提案すると、刑事たちは顔を見合わせる
伊達「探偵っつっても高校生の集まりだろーが。学生の育成的にあんま良くねぇと思うがな」
萩原「俺はいいじゃないのって思うね。毒殺なわけだし、血なまぐさい場面でもないだろ」
松田「まぁ…そうだな。よく考えりゃ探偵はそんなの慣れっこだろうし…」
伊達と松田が渋々と言った具合に許可を出すと、丁度目暮警部がキャメルの元にやってきた
目暮「ではキャメルさん、もう一度彼らに状況を説明していただけますか」
キャメル「あ、はい。では現場のトイレで…」
そうしてキャメルたちが話している側で、それを聞いていた世良はニヤリと意味ありげに笑っていた
世良「(へぇ…FBI捜査官か…)」
ーーーー第三者side終了