生徒会室は寵愛の鳥籠(ONE PIECE長編学園パロ)
第7章 鎮めるモノ(*)
「ここまで煽っておいて、今更お預けとか言うなよ」
「言わない、けどっ」
『言わねェのか』
受け入れてくれようとしているのか、視線は泳いでいるが逃げる気配はない
そんな小さな事だけで、満たされて自然と笑みがこぼれそうだ
こんなにも目の前のセナという存在が愛おしい
*
*
*
ブラウスをインナーごと脱がせ、下着も剥ぎ取ってしまえば慌てて腕で隠そうとする
それを阻止して露わになった膨らみをまじまじと舐めるように見つめれば、白い肌が薄く桜色に色付き始めた
「あ、ああんまり…見ないでぇっ」
「断る。俺のモノなんだからいいだろう」
薄く色づく肌の中心、膨らみの頂きは少し濃いピンク色で思わず舌を這わせた
「ひっ?!」
口に含んで、飴を舐めるように舌で転がしてみるとビクビクと身体が跳ねている
もう片方は、指で捏ねるように愛撫すれば段々と硬度を増してきた
「ん、ふ…ぁ」
「感じやすいんだな」
「っ知らな、…!」
カリッと歯を立ててやれば、大げさに腰が跳ねるのが面白い
それと同時に指で弾くこともしてやる
完全に硬さを持った乳首が、やらしいくらいに赤く熟れて主張していた
既にセナは息も絶え絶えに、内腿を擦り合わせている
「スカート脱がすぞ」
「ん…」
素直に腰を浮かせスカートを抜き去ると、下着に手をかけた
下にずらすと、糸を引くほどに湿っていたので思わず生唾を飲む
「イったみてェに、濡れてんな」
「だからっ、見ないで…ッ」
下着も抜き去り、脚を開かせて閉じられないように身体を移動させた
蜜で濡れ光る割れ目に下から上へと指を這わせる
「っんんぅ」
「撫でただけで、溢れてきてるの…分かるか?」
上下させるだけでローの指はぐっしょりと濡れて、窓から差し込む光にテラテラと光っていた
それをセナに見せつけるようにしながら、舐めてみせる
「!汚いからっ」
「あ?汚くねェよ」
「どう考えても汚いでしょ!」
ガバッと起き上がり、止めようと手を伸ばすが簡単に避けられてしまう
「まだまだ余裕そうだな」
「なっ」
ひょいと抱え上げられたかと思えば、次に背中に感じたのは使い慣れた感触…ベッドの上だった
ベッドに寝かされたと同時に、制服を脱ぎ捨てたローが跨ってきたため
1人用のベッドはスプリングが悲鳴をあげた
再び脚を開かされる