第17章 及川/嫌い*イベント小説
ぺろりと舌なめずりをして、
怪しく微笑む及川先輩は
「名前ちゃんの事
食べたくなってきちゃった」
などと意味深な事をいう。
「先輩…あの…1ついいですか」
え?とキョトンとする及川先輩を
逆に押し倒す。
「はっ?!?!」
驚き、赤くなる及川先輩を見つめ
私は攻めなんです、と今度は
私が微笑んだ。
「あっ…あっあ!」
我慢していた理性が途切れ、
軽めの愛撫をしてから
下の突起部を弄り始める。
感じ方が激しくなっていく。
声も大きく、吐息も荒く、
誰が見てもコレはエロいと
思う。
「及川先輩…もう ココ
濡れてますよ? 先輩意外と
淫乱なんですか?」
耳元で囁くと ビクビクと
震える。
「そんな…はぁっ ちがぅ
んんっ あああ!はぁああん!!」
コレの何処が違うのか…。
下に顔を持っていくと、
裏筋を付け根から上に舐めあげた。
「ふぁああああ?!?!」
先から出てきた白濁が顔にかかる。
私は気にもとめず、出た先の口を
舌でいじくりまわす。
「あっあ!やっ いったばっかあああ!
んぁああ! 名前…ちゃ あっ!
ふぁ はっ ああ!」
また、白濁が漏れてくる。
私は構わず、舐め続け、
そろそろだな という時に
思い切り吸い付いた。
「んぁああああ?!?!」
今まで以上の快楽に、フルフルと
震え、さっき以上の
白濁を吐き出した。
全部飲み込み離すと、
まだビクビクと痙攣していた。
「名前ちゃん…はぁ…
はっ…ん…ぁ…す…きぃ…」
両手を広げ微笑み言う先輩に
抱きつき、
「私も…好き…です」
と呟いた。
(名前ちゃん!
大好き!!!)
(及川先輩!
大嫌い!!!)
(ひっど!!!
もぉ 彼女なんだから
恥ずかしがらなくていいのにぃ〜♪)
(別れましょうか 先輩)
(いやだ!お願いします!それだけは
勘弁してください!!!!!)
(はぁ…私は 愛してますよ)
(へ? あの、もう1回)
(…)
(名前ちゃん!もう1回!!!)
(……)
(無視?!?!)