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ハイキュー 夢主攻め※R18

第9章 澤村/キス※R18ナシ


大地の口の中に
スポドリを流し込む。
ゴクリ…ゴクリ
と少しずつ飲んでいるみたいだ。

「んっ…ふ んんっぁ…」

離れると肩で息をしていた。
口から少しスポドリが流れていた。
(勿体ない…)
舐めとるとそれにさえも「んぁ」と
感じている。
真っ赤な大地がほんとに可愛い。

「可愛いね…大地」

「っっ!!!」

みるみるうちに真っ赤になる。
そして、あんまり嬉しくない!
と不満そうな顔で俯かれて
しまった。

「私、褒めてるのに…」

そう言うと、大地は
かっこいいの方がいいだろ?
と言いたげにこちらをチラリと見た。
そういう所、嫌いじゃない。

頭を撫でると少し嬉しそうに
微笑んでくれた。


帰り道…。
またしたくなってきた。
そろそろ大地とバイバイだし、
その時ぐらいしたい…。
そう思っていると、ふたりが別れる
道へ来てしまった。

「じゃあ また明日…っ!?」

外だろうが関係ない。
裏路地に連れ込み、ぶつけるような
荒いキス。

「んんん!!!」

また真っ赤…。
慣れないのか…。

「んっ…ふぅ ん」

チュ…チュゥ と音がする。
その音に興奮してるのか
肩がビクビクしている。
口を割って 舌を入れる。
音が一層激しいものに変わる。

「んぁ…う はっ あ」

舌を吸い、歯の羅列をなぞり、
舌を思い切り絡ませる。

「んやぁ…あぁ はぅぅ…」

しばらくして離すと、
限界だったのか膝からガクリと
崩れ落ち、その場にヘタリ と
座り込んだ。
肩で息をする、
真っ赤な顔、潤んだ瞳
溢れる吐息…エロい。

「大地…」

「んぁ?」

上目遣いでこちらを見る大地。
少しドキリとする。

「…家、泊まってったら?
明日、部活ないし、土曜だし」

ね?と言うと、「うん」と
私の手を掴み 家まで歩いた。

(大地フラフラしてる…)

(名前が…激しいから…)

(大地が弱いんだよ)

(そーかなぁ…)

(でも可愛いからいいかな)

(…嬉しくない)

(いと美しき!)

(嬉しくない)

(愛らしい!!)

(嬉しくないっっ!!)
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