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ハイキュー 夢主攻め※R18

第7章 日向/敏感



私、苗字名前には
ある一つの悩みがある。
それは…。

彼氏である日向翔陽が
敏感になってきていること…!

いや、まぁ…営みをする時に
敏感なのは オイシイ けど…。

「おい、日向」

「はうっ!?」

「!? な…なんだよ!?
変な声出すなよ 気持ちわりぃ…」

「ひど…っ 急に 肩触んなよ!」

この有様である。
肩を触られたり、背中を叩かれても
敏感に反応してしまうらしい。

(参ったなぁ…開発させすぎたかなぁ)

週5回の営みで、攻めはいつも私。
あらゆる所を開発しすぎて
今じゃ胸が服に擦れて
痛いとまで言っていて、絆創膏まで
貼ってるし。

でも、これは言い訳に
過ぎないかもしれないけど
いつも求めてくるのは
翔陽の方なんだよねぇ。

「練習終了!掃除しろ!」

あ、部活終わった…。
ガヤガヤと掃除の準備が始まった。


ー帰りー

「名前…っ」

「なに?翔陽」

「あの…家 寄っていい?」

翔陽からすると、この言葉は
「シたい」って意味。

「いいけど…今日は
控えめにしようか」

「え、なんで?」

私はフッ と笑むと何も言わずに
歩き出した。


ー家ー
家に入ると、待つ間もなく
体制に入る。

「なぁ 名前
控えめするって どうゆうこと?」

不思議そうに、でも寂しそうに
問われる。

「最近、翔陽が敏感すぎて
皆 不思議がってるからね」

素直にそう言うと、ボンッ!と
音がしそうなほどに赤くなる翔陽。

「えぇぇ…俺って…そんな…!?」

「全く…毎回感じた顔して
私しか見たくないんだから勘弁してよ」

「ご…ごめん なさぃ」

謝られると 弱い私は
とりあえず、と服を捲りあげた。

「っ…!!」

「絆創膏剥がすよ?」

「へっ? あの、優しく…」

そんな言葉も聞かず、べりっと
思い切り剥がした。

「はぅ!!!!」

やはり…敏感…だなぁ。
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