第56章 縁下/ドM?
私は全部のペンを
抜き取ると、
今度は縁下のブツに
手をかけた。
「?!名前?!」
何故こんなに焦るのか
私は知っている。
何故なら
「ここ好きだよね?」
「ちが!待って…あああん!!!」
アソコ全体が性感体だから、だ。
それも尋常じゃないほどに。
「んああ!やっ やっだあああ!
い いっちゃうううう!!!」
手からドクドクしているのが
聞こえる。
もう限界が近いらしい。
「ああ!あぁあああ!!!」
飛び出た液が顔にかかる。
呆然と縁下を見ると、
すぐにティッシュで拭ってくれた。
「ありがとう」
「ごめん 顔にかけて…」
後処理を終えると、今度は
真面目に宿題をやり始めた。
(名前…あのさ)
(ん?)
(さっきの…明日とかも
やってくんない?)
(へ?)
(その…気持ちよかった…)
(勉強しながらのやつ?)
(うん…)
(…ドMだね)
(うん…って え?!?!)