• テキストサイズ

愛欲生活。【おそ松さん】

第1章 カラ松


『お前はどこもかしこも
白くて綺麗だな…。』


『ひ、ぁ…。』


連れ込まれた私の部屋
ベットの上で制服のまま
後ろ手に縛られた。


身動き出来ず、太ももを
カラ松兄ちゃんの手が這う。


『……んっ、ぅ。』


『毎日この脚を眺められて
俺の心は張り裂けそうだぞ…。』


『ごめ…ん、なさ…ぃ。』


『誰かに触られたりしているのか?
だからこんなにも敏感なのか…。』


太ももからスカートの中へと
潜り込んでくる手に脚を閉じる。


『違…っ、されてない
やだ…されてないよ…っ。』


『どうだろうなぁ…なら、何故…』


下着越しから割れ目へと
カラ松兄ちゃんの指が触れた


ツぅ…と添う様になぞる指先
思わず背筋が強ばる。


『ひぁ…っ』


『下着越しからもわかるぞ
ここが濡れている事がな…。』


『や、だぁ…。』


『反省が足りていないようだな?』


ぐりっ…。


『い゙っ…痛ぁ…ぃっ。』


今までにない強い刺激がはしる
痛みにも似た電気がはしる感覚。


カラ松兄ちゃんの指が
割れ目ではなくクリを指の腹で
強く擦った。何度も…何度も…。


『痛くても感じてどんどん
蜜が溢れてくるようだぞ?』


『ふぅ…痛ぃ…兄ちゃ…ん。』


『上からも下からも
忙しいな…莉瑠…。』


痛みから零れ落ちる涙を
カラ松兄ちゃんの舌が拭う。


熱を篭った舌が目元を舐め
かかる吐息に首を振る。


(痛い…のやだ。
カラ松兄ちゃん…痛いのやだァ。)


『はは…なんだ…我慢出来ないのか?』


痛みから逃げようと
脚を閉じようとして首を振って
懇願すればカラ松兄ちゃんは
嬉しそうに微笑んだ。


するっ…と首筋を撫でる
カラ松兄ちゃん手が擽ったくて…


『いいだろう、たっぷり
可愛がってやるからな…?』


そう呟いたカラ松兄ちゃんは
私の制服へと手をかけてボタンを
外していった。


嗚咽を零し恥ずかしさに
耐えながら胸が露になるまで
震える身体を保とうとして…


『…なんだ、これは。』


思わず…息をのみこんだ。


シャツをはだけさせブラだけを
纏う私の胸を睨みつけるように
カラ松兄ちゃんは怒りを込めた
瞳で睨みつけていた。


恐る恐る見つめる先へと
視線を向けると、そこには…。


/ 40ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp