え、色々おかしいんですけど!?【IDOLiSH7】
第1章 第1章”私はIDOLiSH7の世界に来てしまった”
七「ね!一織!一織ってば!」
一「なんですか七瀬さn……っ。」
仕事から帰って事務所に戻ろうとした時、目の前で女性が倒れていたので、IDOLiSH7は全員目を見開いた。
二「………おや?」
六「とりあえず運んだ方がいいですか?」
三「……だな。」
そういうとナギは目の前に倒れていた女性を抱き抱え、事務所に戻った。
壮「それにしても、誰なんだろうね。」
環「とりあえず、起きるまで待つしか無くね。」
みんな、すやすやと眠っている女性を見ていた。
何をするわけでもなく、ただじっと…………
貴「………………ん………」
七「あ、起きた。」
それからしばらくして目覚めた音々は驚いた。
貴「え?え?は、ちょ、え?」
六「どうしましたか?」
だって………目の前にIDOLiSH7がいるのだから。
しかも全員。そして、こちらをじっと見つめてくる。
貴「え、あの。色々分からないのですが。………あっ、なんで私はここに………?」
環「あんたが事務所の前で倒れてたから、ナギっちが運んだ。」
そう聞くと音々は顔を赤くした。
貴「え、あ、そそそそそそそそそ、そうなんですね。」
二「慌てすぎw」
三「顔がゆでダコみたいになってるw」
音々の推しキャラは六弥ナギだ。顔が赤くなるのは当然である。
貴「………………/////」
黙りこくる音々に壮五が尋ねる。
壮「君は…どこから来たんだい?」
説明しろと言われても説明出来ないのが現実だった。
だって、いきなりこの世界に来てしまったのだから。
貴「あの…………………今からいうことはほんとうの事なので、聞いてくださいますか?」
音々は真実を話し始めた。