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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第66章 青い海、白い砂浜





『はぁ…この瞬間のために私は審神者になったんだなぁ…』


小夜「?そうなの…?」


『うん、そう!そうに違いない!』


すると小夜ちゃんは私の方を向きながら、小さく微笑んだ


小夜「主が審神者で良かった…」


そんなことを言ってくれる小夜ちゃんが愛しくて再びぎゅっと強く抱き締めた


『……小夜ちゃん…もう、大好き…!!!』


小夜「…僕も好き……」


そう言いながら、私の手をぎゅっと握ってくれる小夜ちゃん
可愛すぎて私は天に召されそう……!

そう思っていればいきなり後ろから誰かに飛びつかれた


今剣「あるじさまー!ぼくもなかまにいれてください!」


ここに来て今剣君臨するかぁ…!
可愛いのサンドウィッチだよ……!


『あ、今剣!よし、じゃあ今剣は小夜ちゃんと二人で乗っていいよ!三人は流石に沈みそうだから…ね』


そう言って私は小夜ちゃんを離し浮き輪ボートから降りた
そして今剣を抱きあげれば浮き輪ボートに乗せてあげた


今剣「わーい!ありがとうございます、あるじさま!」


今剣は嬉しそうにニコニコと笑った
今剣も小夜ちゃんも可愛いなぁ…ほんとに見てるだけで癒される……
そう思って浮き輪ボートに乗った二人を見ていれば、いきなり背後から水をかけられた


『うわっ……!ちょ!!!』


鯰尾「主全然濡れてないじゃないですか!俺が濡らしてあげますよっ!」


そう言って、鯰尾は私に向かってわっさわっさ水をぶっかけてくる


『鯰尾…!こんにゃろ……!!やり返し!』


私はやり返しと言わんばかりに、鯰尾に水をかけ返した


鯰尾「うわっ…!主もやりますねー!なら、俺も手加減しませんよ!」


骨喰「兄弟、周りにもかかるっ……」


鯰尾「なら骨喰も巻き添えだ!」


私と鯰尾の水掛け合いに巻き込まれる骨喰だった


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