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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第65章 背後にご注意





?「……っふふ」


後ろを振り返れば、金髪ロン毛の美形男子が立っていた

……え、何この美形は…
私知り合いじゃないよ、こんな美形!
てか何で本丸まで着いてきてるの!?
ストーカー…!?
はっ……足音の犯人ってもしかして……この子?

私がポカンと見ていれば、金髪美青年が微笑みながら口を開いた


?「はははっ、その驚いた顔…面白いね?」


『…………って、誰やお前……!!!』


?「ん?あぁ、俺は小竜景光。主を探しさすらう流狼の旅人……キミが今度の主かな?」


『……いえ、人違いですね。さよなら』


私は玄関と扉を閉めようとすれば、扉の間に足を出され思うように玄関を閉めることが出来なかった


小竜「……やっと見つけたんだ、主にしたい人と」


『いやいやいや、主ならそこら辺にたくさん溢れてるでしょ!私じゃなくてもいいじゃん!』


小竜「悪いけど、俺は人を選ぶからさ。清廉潔白じゃないとダメなんだよね」


『長谷部、清廉潔白って何?』


長谷部「あ、はい。清廉潔白とは、心が清くて私欲がなく、後ろ暗いところのないこと。また、そのさまの事です。まるで主にピッタリの言葉です」


小竜「やっぱりね。俺の目利きに狂いはなかったみたいだ。そうゆう事だから、俺も此処に住まわせてもらうよ」


そう言って、玄関を開けて中に入ってくる小竜景光

いやいやいや、まだ許可してないし……!
勝手に決められても困るから!!!


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