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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第65章 背後にご注意





『よし、これだけ買えばもう大丈夫だよね』


水着に日焼け止めに花火…他に必要なものは無いよね!
皆に言うと同時に飛び出してきちゃったし、早く帰らなきゃ…心配かけたくないし

そう思い、荷物を抱えながら本丸の方へと歩みを進めた
そんな中、なまえの姿を見ている人物がいた


?「……っふふ、いいね…あの子」


そんな人物に気付くことなく、なまえは帰り道を歩いていた


〜 数分後 〜


花火買ったせいか荷物が多くなっちゃった…

私は少しだけ休憩するため足を止めれば、背後の方で足音が聞こえた
その違和感に、私はゆっくりと後ろを振り返った


『…………気のせいか』


足音が聞こえた気がしたけど…誰もいないし気のせいだよね…?
……なんか不気味…、休んでる場合じゃない!
早く帰ろう…!

一人なせいか、少しの音でも敏感になり恐怖を感じ、私はすぐさま荷物を持ち上げれば足早に本丸へと向かった


?「………やっぱり…」


後ろから誰かにつけられていることに気づくことは無かった


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