第9章 今日も大忙し
よく考えたら私ノーブラにノーパン……
もはや女じゃないね、私!!
安定「なんで主ってそんなに無防備なの?襲われたいの?」
『何言ってるの!?可愛い顔してそんな事言ったらいけません!』
清光「でも、いつか主も…。初めてなら俺にしてね?」
清光が私の足を撫でながら至近距離で見つめてくる。
初めてが清光…女子力高くて考え付かない…
安定「初めては僕!清光なんてどうせ下手でしょ」
清光「は?お前だって下手そうだけど?」
三日月「はっはっはっ、落ち着いたらどうだ?ここは夜伽に慣れてる俺にしておくといい」
『いや、お前が落ち着け三日月』
朝からなんていう会話をしてるんだこいつら!!!
とりあえず追い出そう、そうしよう!
『あのさ、そろそろ着替えるから出てくれる?』
清光「あ、気にしないで着替えていいよ?」
安定「うん、僕たちのことは気にしないで」
三日月「俺もいいぞ」
『お前らが良くても私がダメです、早く出ていけ』
なんだこいつら、一晩経ったら変態が増してないか?
本当に大丈夫か?
言っても全く立とうとしない三人。
早く追い出そう、意地でも追い出そう
『ほらほら、立って!着替えたら行くから!』
清光「え、主!?」
安定「強引…!」
三日月「はっはっはっ」
私は無理やり三人を追い出した。