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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第64章 夏だね





太鼓鐘「主も伽羅ちゃんも顔赤いけど?」


倶利伽羅「っ…………」


貞ちゃんの言葉にますます顔を赤くする伽羅ちゃん
ピュアだ…伽羅ちゃん……

そんなやり取りをしていれば、水着チームと食品チームも戻ってきた


鶴丸「無事に買えたぜ!」


堀川「こちらも無事に買えました!」


『皆ありがとう!助かったよ〜…こっちも無事に浮き輪買えたしバッチリ!』


加州「なら良かった。……で?なんで大倶利伽羅と太鼓鐘と手、繋いでるわけ?ずるいんだけど」


大和守「あ、ほんとだ!僕も主と繋ぎたい!」


鶴丸「なら俺も!」


『ダメでーす。今日は伽羅ちゃんと貞ちゃんと手を繋いだまま本丸に帰るから』


倶利伽羅「…!何言って……っ」


太鼓鐘「まぁまぁいいじゃねーか!たまには主を独占しないとな!」


倶利伽羅「……今日だけだからな…」


『うん!じゃあ、みんな帰るよ!』


そうして、私は伽羅ちゃん貞ちゃんと手を繋ぎ市街地を後にした


大和守「……はぁ、いいなぁ…」


堀川「まぁまぁ、手を繋ぐ機会ならいつでもありますよ、きっと」


加州「今がいいんだけど」


和泉守「しかたねーだろ。諦めろ」


鶴丸「ま、海に行ったら楽しみがあるし…今は我慢するかね」


鶴丸の放った言葉の意味に気付く者はまだ誰も居なかった


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