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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第62章 水着を買いに行こう





『はぁ、いい湯だった』


あれから私はだいぶ温まった為お風呂を上がった
まんばくんも上がろうなんて誘ってみたけど…まだ入ってるって言ってたから私だけ先に上がってきたのだ

逆上せないといいけど……なんて思いながら、巴が持ってきてくれたであろうタオルや着替えに目が行く


『巴…本当に持ってきてくれたんだ…』


タオルを手に取り、頭の中で巴形の顔を思い出した

……巴…ありがとう!
本当に持ってくるのかな?なんてちょっとだけ疑ってたけど、本当に持ってきた…なんていい子なの!
いい刀を寄越してくれてこんのすけに感謝だね
水着代を負担してくれなかったことは未だに根に持ってるけど


そんな事を考えながら濡れた身体を拭いて着替えを済ませた

少しだけまんばくんが心配だけど…まぁ子供じゃないし、多分大丈夫かな…
でも私より長くお風呂入ってるよね、あの子
溺れてたらやばいけど、きっと他に誰か入りに来るから大丈夫だよね……!うん!

そう思いつつ、私はお風呂を後にした


〜 お風呂 〜


堀川「今日もいい一日だったね!」


山伏「カッカッカッ!毎日平和で何よりだな!」


お風呂に入りに来たであろう堀川と山伏
服を脱ぎ、お風呂に足を踏み入れれば、湯船の影に堀川が気付いた


堀川「あれ?誰かいる?」


山姥切「…………」


そこにはうつ伏せで湯に浮いてる山姥切の姿だった


堀川「ちょ、兄弟…!?」


山伏「!?は、早く救出を…!!!」


なまえの事を考え長風呂した山姥切は、案の定逆上せ上がり、堀川と山伏に救出されるのであった


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