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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第62章 水着を買いに行こう





山姥切「俺なんかより……アンタの方が………………き、綺麗だ……」


…………………………え
今なんて?私の事綺麗って言った?
これは夢だろうか…私がまんばくんより綺麗とか…地球がひっくり返ってもないない
でも…すごくドキドキした……そんな事言われたことないし、不意打ちはやばいよまんばくん……!!!

まんばくんの言葉に嬉しくて一人で悶絶していれば、まんばくんが心配そうにこちらを見てきた


山姥切「……変なこと言って…悪い」


まんばくんは、私が嫌がっているのかと思い謝ってきた


『いやいやいや、謝らないで!ちょっと慣れない言葉に嬉しさで悶えてただけだから!』


山姥切「…言われないのか?」


『え、あ、うん!生まれて一度も言われたことないよ。だから、嬉しかった…ありがとうまんばくん!』


私は嬉しさでまんばくんにぎゅっと抱きついた
すると、まんばくんは慌てたように私を自分から離した


山姥切「!…離れろっ……」


『あ、ごめんね…?つい…』


苦笑いを浮かべながら謝れば、まんばくんは少しだけ目を見開いた


山姥切「いや、違う……そうじゃなくて…、そんな裸で抱きつかれると……俺の身が持たない」


そう言って頬を赤くするまんばくん
そんな姿がすごく可愛くて、私は自然と笑みがこぼれた


『まんばくん可愛いね』


山姥切「っ……可愛いとか言うな……」


『可愛いから抱きしめたくなるのはしかたないと思うんだよね〜』


山姥切「後にしろ……頼むから」


『はいはい』


まんばくんの必死さに笑みを浮かべながら返事をした

そんな話をしながら、楽しい入浴が終わった


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