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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第59章 たまには二人きりで





そんな話をしながら、帰り道を歩いていればスイカを売っているワゴンを見つけた


『あ、あそこにスイカが売ってる!夏だし、スイカもいいね~』


燭台切「そうだね、買っていこうか?」


『え…でも荷物もあるし、重くなるから後で買おうかな!光忠にたくさん持たせるわけにはいかないし』


燭台切「僕は大丈夫だよ?まだ持てるし」


そう言って優しく微笑む光忠

そういうなら買っていこうかなぁ…
どうせ買い物も暫くは来ないし、今買っていこうっと!
人数多いから二つは欲しいし、光忠に一つ持ってもらって…私が一つ持てば大丈夫だね!


『わかった、じゃあ買っていこうかな!』


光忠「うん、じゃあ買ってこようか」


私たちは話し合った結果、ワゴンでスイカを買うことにした




~ 数分後 ~



『さすが大きいスイカだから重いね~』


燭台切「本丸まで持てるかい?もしダメなら僕が…」


『いやいや!大丈夫だよ…!こんくらい余裕だし!』


重いと感じることくらいあるし!
でも本丸までなら余裕だし!


燭台切「本当に?なら早めに帰ろう、主が辛くならない内にね」


光忠…なんて優男なんだ…!
私は感動している…!

こんなにいい子になって…もう絶対にブラック本丸になんてさせない!
そう誓った帰り道だった



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