第54章 泥酔いはいけません
『薬研の太もも…肌触りいい…』
私は薬研の太ももを撫でる
すごくスベスベしていて、やはり短刀の足は最高だな…なんて思っていれば薬研がため息を吐いた
薬研「はぁ…大将、あんまり触ってると触り返すぜ?こうゆう風に……な?」
薬研はニンマリしながら私の腰に手を回しいやらしい手つきで撫でてくる
『ちょっ、朝からエロい……!!!』
鯰尾「あ、エロいと言えば!昨日のなぞなぞやりますー?朝食食べられないし暇だし」
鯰尾はそう言って再びなぞなぞの書かれた紙を手にした
そして、大きな声で問題を読み出した
鯰尾「主と一緒にいると勃ってしまうものってなーんだ」
鯰尾の問題が朝食組にも聞こえたのか、勢いよくこちらを向いた
長谷部「おい、そこ!!!朝から何をっ……!」
何を想像しているのか、顔を赤くしながらこちらを指さして立ち上がる長谷部
一応なぞなぞだよね?これ……
加州「主と一緒に居ると勃つモノ……?」
大和守「……それって……」
安定の言葉に続いて、短刀達以外自分の股間に目をやった
その光景にこっちまで恥ずかしくなってくる
『やめなさい、どこ見てんの!朝だよ!?大丈夫かな、この本丸…すっごい心配だよ!』
髭切「大丈夫だよ、この本丸は健全だよ」
『健全なのは短刀だけだよ!』
膝丸「落ち着け…兄者は性欲に健全なだけだ」
『いや、ちょっと意味わかんない。どうして髭切の性欲の話になったのかな、ちょっとわかんない』
そんなこんなで、下ネタ満載のまま皆は朝食の時間を終えた
結局私達は何も食べることは無かったのだった