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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第53章 呑むのお好きですね





あれから、何時間後経っただろう

私は夕餉を終えた後、短刀達とお風呂に入った
お風呂から上がり短刀達と廊下を歩いていれば、広間にはまだ灯がついており騒がしかった

その騒がしさに短刀達も耳を傾けた


平野「まだ皆さん飲んでいるのでしょうか?」


博多「そうだとしたら、飲み過ぎばい」


呆れたように、やれやれといった素振りを見せる博多
その姿が可愛いと思ったのは内緒である

それにしても、いつまで飲んでるつもりなんだろうか…
まぁ、今日買い物行ってお酒はたくさんあるだろうけど…まさか一晩で無くなるなんてことは……いや、ないでしょ…多分

そんな心配もあり、私は広間を覗きに行くことにした


『はぁ…私ちょっと様子みてくるね?』


お風呂入ったし、このまま寝たかったけど…こんなどんちゃん騒ぎしてるんだもの…様子を見に行かざる負えないよね…一応この本丸の主だし?

そう考えながらため息を吐けば、信濃が私の方に手を置いた


信濃「大将、俺も一緒に行く?」


『え、でも…子供が行くような状況じゃなi』


信濃「俺、大将より長く生きてるんだけど?」


『ですよね、すみませんっした』


刀剣に子供とか禁句過ぎる…!
私よりも遥かに長く生きてるんだもんね…
見た目は子供でも、中身は大人よね…

そう思い目を逸らせば、他の短刀達も挙手をしながら話し出した


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