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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第50章 生憎な雨降り





『いや、うん……多分買った…かな?』


不動「本当にだな?」


『えー……あー、うん……多分』


た、確かお酒を買いに行ってくれたのは日本号…
日本号ならよくお酒飲んでるし、甘酒のストックが無かったから買っておいてやるか〜くらいの精神はあるよね?
ま、まさか自分の飲むお酒だけ買ってるなんてことは……


『不動…甘酒買ったか忘れたから確認してくるね…!待ってて!』


私は不動に一言告げれば、ダッシュで部屋を飛び出して日本号の元へと向かった


不動「…どうせ買ってないんだろ……」


なまえが去った入口を見れば、不動はため息を吐いてそのまま畳へとごろ寝した



〜 広間 〜


燭台切「買い物、お疲れ様」


日本号「これくらい容易い。これで今日もうまい酒が飲めそうだ」


博多「つ、疲れたばい……」


歌仙「博多もお疲れ」


広間では、買い物に行ったメンバーと荷物を運んだメンバーなどが集まっていた


『日本号おぉぉぉぉぉぉおおお!!』


日本号「……なんか幻聴が聞こえるな」


同田貫「こんなはっきり聞こえる幻聴ないだろ」


山伏「この声は、主殿の声だな!」


そんな叫びと共になまえは広間へと突撃してきた


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