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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第7章 本丸を綺麗にします




ザ・和風の食事に手をつけ、一口食べた。


『ん!?美味しい…なにこれ美味しいよ…!!』


燭台切「ははっ、それは良かったよ。しっかり食べて栄養をつけないとね」


『あぁ…ブラック本丸とは聞いてたけど、本当にこの本丸に来て良かったかも。みんないい子だし』


燭台切「まぁ、審神者には警戒心がある刀ばかりだけどね…キミを邪険にする者は居ないと思うな」


『どうして?私だって一応審神者だよ?』


燭台切「んー、なんて言ったらいいかな…。キミは僕たちに審神者ってゆう事を押し付けないし、物みたいに粗末に扱わないでしょ?それが…今の僕たちにはすごくありがたいんだ」


『うーん…そっか…。私は、審神者だからって刀に何でもしていいとは思わないかな。寧ろ傍に居るんだし仲良くしたいし、楽しく過ごしたいって思ってる。失ってから気づいても遅いし、信頼してくれてるならその気持ちを大事にしたいからねー』


ご飯を食べながら不安げな顔をする光忠に話しかける。


燭台切「……ありがとう。キミの事、信用できそうだよ…」


『そう言われると私も皆を信用できそうだよ!あ、これ毒入ってないよね…?』


食べながら食事を指さした。


燭台切「信用できそうって言ってるのに普通ここで疑うかい?」


苦笑いのままこちらを見てくる光忠。


『あはは、冗談だよ!美味しいもん!』


笑いつつ食事をどんどん口に運び食べていく。


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