第41章 嫉妬は時に自分を壊す
『ご奉仕ってなんですかね、私生娘だからさぁ……わからないんだよね』
鶴丸「生娘?もう初めてとやらは加州に奪われたの俺は知ってるぞ!」
どうしよう、殴りたい
コイツ意地でも私にご奉仕させる気だ…くっそ…
そんな気分じゃないよ、うん
しかも雑に投げられたせいで擦り傷痛いし、もう帰りたい
『私帰るね、一人で悶々と楽しんで?』
そんなヤってる場合じゃねぇ……!
そう思い、私は鶴丸から離れてゆっくり立ち上がった
すると、グイッと鶴丸に手を引かれる
鶴丸「もう一人じゃ満足できないんだ…!だから頼む…主…!もう主とヤりたくてしかたがないんだ!」
『お前は男子高校生か』
今更だけど、刀に性欲があるってどうゆうことよ
私には理解し難いんだけど……
そんなことを考えていれば、鶴丸に抱きしめられた
鶴丸「主…もう我慢できない。ココも、こんなになって苦しいんだ…」
そう言いながら私の手を掴み、自分の硬くなったモノに触れさせる鶴丸
手に伝わる硬さに、少しムラっと来てしまう
これは不可抗力だ…決して私が変態なわけではないっ……はず
簡単に鶴丸の性欲に掻き乱される自分を恨みながらも、鶴丸の硬くなったモノを服の上から撫でてあげる