第38章 人生には驚きが必要
鶴丸「はははっ、今日一番の驚きだな!」
『おい、何笑っとんじゃ』
鶴丸め……信じた私がバカだった……
結局?一緒に驚きを仕掛けようぜ?的なことを言って私を油断させておいて?私を驚かせるってゆう……そうゆう考えか…鶴丸だからムカつき度アップだね
そんなことを考えていると、小夜ちゃんが声をかけてきた
小夜「主の反応……面白いから……」
今剣「たしかに、おもしろかったです!」
『……ま、まぁ、小夜ちゃん達が面白かったなら…いいんだけど……』
こんなに可愛い笑顔が見れるなら…私は顔面がなくなったっていいぞ!
たくさん驚きに引っかかってやろうじゃないか!
『あ、そう言えば私が歌仙に仕掛ける驚きは?手伝ってくれるよね?』
私は、さっきからずっと歌仙に仕掛けるモノを考えていたんだから!
鶴丸「あぁ、俺は時間あるから付き合うぞ!」
薬研「俺も平気だ」
明石「自分も、付き合いますわ」
蛍丸「じゃあ俺も」
……ほたるんが来てくれるなんて、幸せこの上ない!
他の短刀ちゃん達は……
乱「ボク達は庭で遊んでくる!なんかもう飽きちゃった」
『そうか…怪我しない程度に遊んできてね?』
今剣「はーい!」
私達は、短刀ちゃん達を見送ってから広間へと向かった