• テキストサイズ

【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第38章 人生には驚きが必要





『あのー……』


私はその沈黙に耐えきれず、声を出す
すると、江雪と宗三は顔を見合わせて首を傾げた


江雪「……甘えるとは、一体どのようにしたらいいのでしょうか」


宗三「さぁ、僕にも分かりません」


甘え方知らない系だね、うん
まぁ、甘えるタイプでも無さそうだし……


『あの…甘え方わからなければ、私は帰ります…失礼しましたっ…って……おわっ!』


部屋を出ようとすれば、宗三にグッと手を引かれそのまま畳に私は顔面事ズッコケた


『いっだぁ…顔無くなってない!?大丈夫かな!?』


江雪「えぇ、顔はあります」


宗三「元々、薄っぺらい顔じゃないですか」


宗三はバカにしたように私を笑った

って、お前が引っ張ったから顔面擦れたのに笑うか!?
普通ごめんなさいじゃないのか!?



『宗三が引っ張ったから転んだんでしょ!?』


宗三「貴女が部屋を出ようとするからですよ」


『甘え方知らなそうだか、……用ないかなって思って!』


すると、正面から宗三に抱きしめられた
そして後ろからは江雪に抱きしめられた


『へ?』


江雪「貴女は、柔らかいのですね…」


宗三「いい弾力ですよ」


セクハラかな、これ
柔らかいはまだ許せる
でも弾力って何?嫌味かな?


/ 1220ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp