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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第37章 胸キュンなイタズラ





『うわっ、どうしたの!?人数多いね…?』


物陰から出てきた刀剣たちを見れば私は驚いた
すると、鶴丸が苦笑いをしながら頭を掻いた


鶴丸「いや、これには色々事情があってだな……」


『色々?どうゆうこと?』


鶴丸「ことの事情は後で話す…!」


『は、はぁ……』


乱「ふふ、主さんモテモテで大変だね〜」


乱はからかうような笑顔で話しかけてくる


『モテモテ?全然だよ〜』


薬研「(鈍感か…)」


そんな中、来派はまだ揉めていた


愛染「ほら、落ち着けって…!」


蛍丸「国行が悪いんだからね」


明石「自分は悪くあらへん」


どちらも意地の張り合いでまったく仲直りする気がない二人
そんな二人を再び止めようと近付けば、蛍丸がこちらを見た


蛍丸「主、俺と国行どっちが好き?ハッキリして」


『えっ、いきなり…!?』


明石「主はん、好きなのは自分やろ?蛍丸なんか子供過ぎて相手にならへんやん」


蛍丸「うるさい。主、早く…!」


んー、どっちが好きなのか聞かれても…どっちも好きなのはもちろんだけど…

やっぱりほたるん!
可愛いし、かっこいいし…もう何より初期刀的存在だからね!

そう口にしようとすれば、再び乱入者が現れた


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