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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第37章 胸キュンなイタズラ





蛍丸「国行…、俺…太刀になんか負けないよ?」


そう言って、蛍丸は今にも抜刀する勢いだった
私はその様子に慌ててほたるんを止めた


『ほ、ほたるん!落ち着いて…!明石も喧嘩売らないで…!』


明石「別に喧嘩なんて売ってへんやろ…」


蛍丸「売った。子供って言ったじゃん」


明石「それは事実やろ?」


蛍丸「…………」


止めたはずなのに再びバチバチとした雰囲気が漂う
な、なぜだ!!仲良くしようよ…来派同士なんだから…!
いや、逆に同士だから仲間割れするのか?
小夜ちゃんと今剣って一緒にいる頻度高いけど喧嘩しないもんね…?
やっぱり三条と左文字派だからか?そうなのか?

そんなことを考えている間にも、どんどん雰囲気は悪くなる一方だった



信濃「ねぇ、あれ……」


後藤「なんか色々方向性が違ってきてるぜ…」


鶴丸「これは作戦取り止めだな…って、なんで胸きゅんから喧嘩に発展してるんだ?そうゆう驚きは求めてないんだが……とりあえずあの二人を止めないとな」


愛染「はぁ…国行も大人げねぇな……おーい、そこ喧嘩すんなって!」


見兼ねた愛染は物陰から姿を表して、蛍丸と明石を止めに入ってくれた
すると、愛染に釣られるように他の刀剣たちがノコノコと出てきた


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