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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第32章 大慰労会





蜂須賀「はぁ、まだまだ子供だね…浦島は」


浦島「っ…俺だって、大人だ!」


蜂須賀の言葉に更に激怒する浦島。
兄弟喧嘩?これ兄弟喧嘩なの?
可愛すぎる…てか煽る蜂須賀も子供だよね?

私は黙ってその様子を傍観することにした。←


蜂須賀「そうゆうところも、子供だと思うが?」


浦島「ふんっ…!こうなったら主さんに聞く!主さん、俺って子供?大人?なぁ、どっち?」


浦島は私に抱き着きながら、上目遣い気味で尋ねてくる。
か、可愛い…しんどいよ、やめて!!!

とりあえず落ち着け私、浦島は子供だけど…ここは黙って大人だよって言ってあげるんだ!!!
そうすれば事は静かに収まる!はず!


『いやぁ…浦島は子どm…いや、大人だよ!』


子供と言いかけたがすぐに立て直した。
私ってえらい!!!

そんな私の言葉に浦島は嬉しそうに且つ満足そうに笑った。


浦島「へへ、やったー!やっぱり主さんだけだよ、わかってくれるのは!」


蜂須賀「…主…お世辞にも程があるよ」


浦島「……お世辞…?」


浦島ぁぁぁぁ!顔が怖いよ!!!
蜂須賀黙っとけよ!!お前はもう口を開くな!


そんなバチバチした雰囲気を壊してくれたのは物吉だった。


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