第31章 腰痛に悩まされる
『す、好きって…照れるからやめて!』
燭台切「照れたなまえちゃんも、すごく可愛いよ」
『恥ずかしいからやめてっ……!』
照れもしないでシレッと可愛いとか言ってきやがる…光忠め!
私ばっかり照れててなんか恥ずかしいじゃん!
…そう言えば、光忠私に用事があったんじゃ……?
『あ、そう言えば光忠何か用事あった?』
燭台切「あ、うん。今日は前任の事で色々あって皆疲れてると思うから、慰労会をやろうかと思ってるんだ。それで、なまえちゃんと一緒に料理を作ろうかと思ってね…どうだい?」
『慰労会いいね!大賛成!って…光忠と料理とか緊張するけど…部屋にいてもやる事ないし、料理作るの手伝うよ!』
私の言葉に光忠は嬉しそうに笑みを浮かべた。
燭台切「ありがとう。……と、その前に…1つ良いかな?」
『ん?なに?』
燭台切「その、言い難いんだけど…さっきの可愛いなまえちゃんを見てたら、もっと触れたくなっちゃった。食前に一発どうかな?」
………………一発どうかなって何。
え、それって…ヤらせろってことかな?
ここの本丸どれだけ性欲溜まってるんだよ!
まぁ、前任と毎晩ヤってたらしいし…性欲強くなるのもしかたないとは思うけど……
私さっき薬研とヤったばっかりで若干腰痛いんだよね……なんて言えないし……!
『あ、えっと…どうしようかなぁ……』
燭台切「優しくするから。さ、おいで」
『ちょ、まっ……んっ』
そう言って光忠に抱き寄せられ、深くキスをされた。