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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第26章 クリスマスに因んだ宴





な、なんだって…?
今可愛いって言ってくれた…?
しかも可愛すぎる赤面付き……!!!
ヤバいよヤバいよ、私得だよ!!
もう可愛すぎてどうしたらいいか分からない。


『…………さ、小夜ちゃん……』


小夜「…ん?」


『…お前が可愛すぎだよぉぉお!!なんでそんなに可愛いの!!どうしてそんなに可愛いの!!!もう今すぐに食べたいです!いいよね、もういいよね!?』


私は小夜を強く抱きしめた。


小夜「え…食べるの……?美味しくないと思う…」


『美味しいよ、ぜったi……いだっ!』


私が可愛い小夜と話していれば、いきなり後ろから頭に鈍い痛みが走った。


『痛いなぁ、誰だっ!』


私がばっと振り向けば、宗三が立っていた。
頭の痛みは、宗三にチョップされたせいだとすぐに確信した。


宗三「お小夜を汚すのはやめて頂けますか?」


『汚してません、健全です』


宗三「そんなわけが無いでしょう」


うるさいピンクさんだ……
私と小夜の貴重な時間を邪魔しやがって……
うん、シカトに限るな。そうしよう。

宗三を放置して、私は再び小夜を抱きしめた。


『あぁ、小夜ちゃん可愛いよ…ほんっとに可愛いよ……そんなに煽られたらたまらないから、ほんとうn……いだっ!』


宗三「だからやめて下さいと言っているでしょう」


再び宗三のチョップが私の頭にヒットした。
いや、地味に痛い…激痛ではないが痛い!

すると、江雪がどこからかふらりと現れた。


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