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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第26章 クリスマスに因んだ宴





今剣「あ!あるじさま!わぁ、ほんとうにめいどふく、きてくれたんですね!すごくかわいーです!」


『ありがとう今剣〜!いやぁ、可愛い子に褒められるとすごく嬉しいよ!』


今剣「えへへ〜、あるじさまがいちばんかわいいです!」


ああぁ、可愛すぎる!!
なんなんだこの癒し系天使は!
私は今剣を抱きしめて、頭を撫で回した。
すると今剣は嬉しそうに照れ笑いを浮かべた


小夜「……」


そんな中、小夜はずっと私の方を黙って見ていた。

え、なんだろうか…
もしかして似合ってないとか思われてる…!?
メイド服着た姿見たいとは言ったけど、なんか着てる本体が残念すぎて目が腐ったわ…とか思われてる!?
ま、まさかね…小夜ちゃんに限ってそんな……


『さ、小夜ちゃん?ど、どどどうかな!?』


あまりの緊張につい吃ってしまう。


薬研「おい、落ち着け」


薬研が良きツッコミを入れてくれるがそれどころではない。
小夜ちゃんの反応が気になりすぎて心臓がバクバクしてるから!
これで、似合わないね?なんて言われたら立ち直れない……!!!

すると、小夜がゆっくり口を開いた。


小夜「……か…」


『ん?か…?』


小夜「……かわ、いい……」


そう言いながら頬を赤らめる小夜。
あまりの可愛さに私はフリーズした。


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