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【刀剣乱舞】懐 か れ た い【R18】

第21章 小さいだけで天使





『はぁ〜……疲れた……あんなに怒ることないでしょ…!またお風呂場あわあわにしてやる……もっと派手に!』


歌仙と石切丸見てろよー!
怒られた分またやり返さなければ…!

独り言を呟いていれば、小狐丸が話しかけてきた。


小狐丸「ぬしさま」


『あ、小狐丸!今すごく癒されたい気分だからナデナデさせて?』


小狐丸「ナデナデ…ですか?私は短刀みたいに小さくはありませんが…それでもよろしいのですか?」


『いいの!小狐丸の毛並みふわふわで好きだし、大きいのに可愛げあるから好き』


小狐丸「…ぬしさま…、小狐はとても嬉しいです…。思う存分撫でてください」


そう言うと、小狐丸は私の前に跪いて頭を差し出してきた。
私はその柔らかな頭を優しく撫で回した


『あー、ふわふわ……モフモフしながら一緒に寝たい…』


小狐丸「添い寝ならいつでも大歓迎ですよ」


『ほんと?じゃあ今度お願いしよーっと』


そう言いながらナデナデしていれば、広間に見知らぬ小さいショタが入ってきた。


『……ん?あのショタ誰?』


そのショタ2人は私の近くまで来ればぎゅっと抱きついてきた。

なんか見たことあるような…、誰かに似てるような……。
でもこんなショタ私は知らないぞ!!


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